中国海陽市で開催されたアジアブライダルサミットに、
フラワーチームとして参加してきました。
全国から集まった24名のフラワースクールの主宰者と、
その生徒さんたちで結成されたチームです。
全体をまとめてくださったのは、"リッシュロゼ”の有吉ひとみ先生。
三日間、一丸となって舞台飾花を作りあげました。
今回のサミットテーマは”グリーンウエデイング”。
舞台上の大きな木に、苗木鉢をいくつもつり下げる演出です。
舞台上の装花演出の宿命として、作業は舞台のバックヤードの狭い通路。
そえぞれ担当を決め、植木鉢に和紙を張りつけたり、モスをひいたり、苗木をカットしたり。
このサミットのために結成されたチームで、初めて会う方が多かったのですが、
「いい舞台を作りたい」「世界に日本のフラワーアレンジのすばらしさを見せたい」という気持ちはひとつ。
作業をしていくうちに、花を愛する者としての絆が生まれていく気がしました。
舞台中央に設置された、日本古来の婚礼儀式である”水合わせの儀”で使用する装花は
有吉先生を筆頭に、2007よりパリコレクション装花で活躍されていらっしゃる
桐越・大谷・片山の各先生方が熱心に作られ、それは見事なものになりました。
各国の代表からも感嘆の声が上がっていました。
5日間の短い出会いでしたが、24名がひとつになり、
フラワーチームとしてこの大きな舞台に参加できたことは、忘れられない貴重な経験で、
私含めアンフルール5名の参加者は、言葉にできないほどの感動を味わうことができました。
各国代表の、国を挙げた個性的な作品を目の当たりにすることもでき、
また、一流のアーティストとパーティなどで直接交流することもできて、
「花の仕事をやってきてよかった!」と心から思えた日々でした。
梯 みゆき